こんにちは。
梨のはなです。
1歳の娘を子育て中です。

今回は娘が「わんわん」という言葉を覚えた方法をご紹介します。
だいたい10~11か月頃の様子の備忘録です。
この頃の娘は物事の吸収が早く、
教えた言葉や親の動作をすぐに真似して習得してしまいます。
あかちゃんの記憶力と観察力は侮れません。
娘が定番の「わんわん」という言葉を覚えた方法は絵本を使ってです。
娘には生後6か月頃から読み聞かせを始めていて、
この頃には絵本が大好きな子になっていました。
泣いていたとしても絵本を見せるだけでピタッと泣き止んで「よんで」と催促してきます。
▽そんな絵本大好きな娘に読んだ絵本はこちら▽
『わんニャン』
きむら よしお/作 福音館書店 (『こどものとも0・1・2』という雑誌です)
☑犬と猫が出てきて、ひたすら「わん ニャン」(たまに「わんプー にゃんプー」などもでてくる)を繰り返します。
これは文字が少なくて、しかも同じ言葉の繰り返しばかりだからずっと繰り返してたら覚えるかな?
しかも言いやすそうな「わんわん」だし。
と思い、私はどのページをめくっても
「わんわん」
「わんわん」
「わんわん」
と繰り返していました。
それはもうしつこいくらいに。
本物の犬が鳴くように「わんわん」
早口で「わんわん わんわん」
ふざけて「わわわわわ」
そのたびに娘はケラケラと楽しそうに笑ってくれました。
あかちゃんが声を出して笑ってくれると嬉しくて、どんどん笑わせたくなりますよね。
見事に娘の術中にはまってしまい、何度も何度も繰り返した結果。
今ではこの絵本の表紙を見せるだけで
「わんわん」
と言葉で反応してくれます。
いつだかは、表紙を見せたら
「あ、わんわん」(‘;’)
と、大人が言うみたいに普通に言葉を発しました。
…びっくり(;^ω^)
もともと絵本が好きで、且つこの頃は親の言動をすぐに真似する時期だったので覚えが早かったのかもしれません。
私も軽い気持ちで、娘が笑うならと「わんわん」と言いまくっていたらすんなり覚えてしまったので驚きました。
絵本の好き嫌い、じっとしてる子、行動力のある子、人それぞれだとは思いますが、絵本に少しでも興味があるならぜひ繰り返し読んであげてみてください。
ポイントは
親もあかちゃんも楽しんで絵本を読む
ということです。
無理に覚えさせようとしないでください。
あかちゃんに興味がなければ意味がないですものね。
加えて親が楽しそうでないとあかちゃんも楽しくありません。
楽しく読みながら自然に覚えていくのが理想ですね(*^-^*)

読み聞かせは本来は親子のコミュニケーションや触れ合いの時間をとるためのツールです。言葉を教えるのは二の次で、絵本を使って親子で楽しい時間を過ごしてくださいね!
さてさて、この後の娘ちゃん。
・この絵本のわんわんは覚えたけど、果たして他の絵本の犬はわんわんと認識するのか?
・そして本物の犬を見たときは「わんわん」と言うのか?
機会があれば娘に試してみようと思います。
☑親の言った言葉や行動を真似をしだす頃がいいかもしれません
☑簡単な言葉の繰り返しで構成されている絵本をチョイス(めくってもめくっても同じ言葉もしくは似たような言葉)
☑はっきりした色合いの絵本
☑無理強いはしない
☑親も楽しんで読む(大切!)
この『わんニャン』の絵本は『こどものとも0・1・2』という雑誌で、
2013年に出版されたためバックナンバーの購入がむずかしいかもしれません。
もし古本屋や図書館などで目にする機会があればぜひご覧になってみてください。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。
梨のはな

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梨のはなが図書館勤務時代からお世話になっている絵本ナビさん。
ロングセラーの絵本はもちろん、新刊絵本や私と娘も愛読している
『sasyyのあかちゃんえほん』
『sasyyのちいくえほん』
シリーズもあります。
なんと、試し読みもできちゃいます!
なんて便利✨

絵本だけでなく、『はらぺこあおむし』『ミッフィー』『きんぎょがにげた』
など、みんな大好きなキャラクターたちのオリジナルグッズも購入できます!
絵本のセットは出産祝いにも最適ですね。

ぜひお気に入りの絵本を見つけてください(^^)/